こんにちは
私の密かな夢、「カフェをやる」
に向けて、コーヒーセミナーや、ラテアート教室に通っております。
しかし、お店を開業するにはそれだけではダメです。
食品衛生法施行条例第2条の規定により、食品営業者は施設又はその部門ごとに従事者のうちから、食品衛生に関する責任者を設置しなければなりません。
お店を始めるには様々な届け出が必要になるわけですが、まずは調理師免許などがない、私のような無資格者は
食品衛生責任者講習会に参加し、食品衛生責任者にならなければいけません。
1店舗につき1人、この食品衛生責任者をおかねばならないので、自分がなるのが手っ取り早いわけです。
申込から、受講、終了証を受け取るまで、レポートしたいと思います。
どこで申し込む?
各自治体で行っておりますが、私も在住する市の食品衛生協会から申込をしました。
いつでもやっているのかと思いきや、月に一度程度で、定員数も少なく、のんびり構え
ていたら、申し込み開始から30分もしないで受付終了となるほど人気でした。
なので私、2回逃しています…。3回目の挑戦でようやく5月の回に申込できたのです。
私の行った会場は150名程入れる大きな会場でしたが、もちろん満席で、このコロナに
おいても、飲食店をやりたい!と思って頑張っている人がたくさんいることが、驚きで
もあり、心強かったです。
費用は 11000円でした。
どんなことを学ぶの?
内容としては、公衆衛生学、衛星法規、食品衛生学、合計6時間。
午前10時からはじまり、午後5時に終了するかたちです。
簡単に言うと、主に食中毒を出さない、防ぐ、といった内容ですね。広く、浅くではありますが基本知識を学んで、責任者としてどのように管理していくか、ということを学びます。
ずっと座学なので結構しんどいですが、1日がんばれば終了証をもらって帰ることができ、晴れて食品衛生責任者となれますので、なんてことはありませんよね!
これで夢に一歩近づいた
さて、食品衛生責任者となっても、夢の実現までの道のりはまだまだ遠いですが、今できる事があるなら、少しづつでも取り組んでいこう、ということで受けた講習。
資金的な問題やら、全然具体的に話は進んでいないけど、こうやって1歩でも前進することで、とても刺激になるし、なんかちょっと違う世界の扉を開いたような、そんな1日でした。
飲食店をオープンすることは、資金力さえあれば比較的たやすいのかもしれませんが、オープンしたあと、どれだけが生き残れるか!!
そこが肝心ですよね…。