中学2年生になる子供が、授業中に睡魔に襲われ、どうしても寝てしまいます。
小学生の頃も、ちょいちょいありました。
しかし、中学生になってからはそれが顕著で、先生から注意を受け、面談の際にも先生から普段の生活について色々と聞かれるよになりました。
さて、どうしたものか…?
原因として考えられること
・睡眠不足
・スマホなどの視聴時間が長く、脳が休めていない
・交換神経の働きがうまくいっていない
・姿勢が悪く、酸素が脳に回らず低酸素状態(マスクも着用)
・病気
解決策として考えられること
・寝る前にはスマホをいじらず、当たり前だが早く寝る。
・朝起きて、朝日を浴びる。
・アロマを利用し、授業の前に嗅いだり、塗布する。
・病院へ行く
先生に注意されることが多くなり、すっかり目をつけられてしまった子供。さすがにヤバいと感じて、早く寝るようにしているし、スマホの視聴時間も意識的に減らしています。実際、8時間ほどの睡眠はとっています。部活もやっていますし、塾もあるのでこれ以上早く寝ることは平日は厳しい。
給食後に眠くなるとも限らす、午前中でも眠くなるそうです。
最初のころは、若いから仕方ない、部活もやってるし、まあ、早く寝れば治るでしょう?と思っていたのですが…あまり変わらないようです。
決して先生の授業がつまらないから、とか、先生が嫌いだから寝てやれ!(心の中では思っていても)と、困らせるつもりで、悪態をついているわけではないのです。本人も必死に睡魔と戦って、怒られたくないし、頑張ってるのに眠気に勝てない。
ふざけている訳ではないのに、怠けてるというレッテルを貼られて、本人も悩み初めてしまいました…。
睡眠障害は、もはや現代病とされています。先生にも受診してみたら?と打診されたことがあります。
しかし、病院へ行くことに関して、いくつか思うことがあります。
・病気と判断されたら、先生は子供に対して注意をせず、成績にも影響させないでいてくれるのでしょうか?
・高校受験を控えており、内申書に病気のことを書かれたら不利にならないのか?
・もし薬物療法となったとき、子供うちから薬を飲ませることへの抵抗
ナルコプレシーという、突然寝てしまう病気があって、実際その病気にかかった人を身近でみたことがありますが、見る限りそれではないと思っていて…
ただ体質だったり、個性だったりを普通から少し外れただけで、なんでも病名をつける現代社会に対しても、不満があります。
先生が授業中寝ている生徒に対して、良く思わず、いい気分ではないことはよくわかります。でも、成績がそれで落ちている訳ではないし、授業中全部寝てるわけでもないので、少し大目に見てほしいな…、とは親の勝手でしょうか?
そっと机をコンコン叩いて起こしてくれるとか、気分転換に授業の合間に何か動く行動をとってくれるとか。先生側にも授業を面白くしてくれるよう歩み寄って欲しい。
スマホがない時代、私も会社の研修で絶対寝ちゃだめなのわかってるのに、どうにも睡魔が襲って寝てしまう、ってことがあったので、そんなにスマホの影響だけとも考えにくい。
女性の場合、生理中は異常に眠くなるとか、ってこともありますよね?
とりあえず、病院へ行く前の対処としてアロマセラピーの力を借りてみようかと思っています。休み時間に匂いを嗅いだり、ちょっとだけ首筋に塗布したり。
それで脳がすっきりして、すこしでも覚醒するといいな…と思って。
実際、アロマは少し効果があったようです。「眠かったけど、ミントがスースーしたから中途半端に眠かったよ!」とのこと(笑い)。要は寝ないで済んだ、ということ。
こちらも努力しているという姿勢を見せれば、ただ悪態をとっているわけではないと、それが伝われば先生の心象も悪くはないでしょう。
使用したのはペパーミント。すっきりとした香りが脳を刺激して眠気を飛ばしてくれて、集中力を高めてくれます。ローズマリーや、ハッカ、ユーカリなども同じ効果が期待できるようです!!
まだ成長の途中ですから、注意深く見守っていこうと思っています。
しかし、マルチタスク型のうちの子は、やはり脳の休息が足りていないのかもしれませんね。