小学生4年生なのに、まだクレヨンしんちゃんが見たいかな?って感じですが、連休中暇なので子供を連れて映画館へ行ってきました。
お盆の時期は映画館はガラガラでしたが、今日は人がいっぱいいましたね。
感想は?というと、今まで数多くのクレヨンしんちゃんの映画を見てきましたが、今回の映画は真面目に面白かった。
いつもより、おふざけ度が少なめだし、私もそうですが大人が泣いてましたね。
この映画の主題歌の中で、
君のその落書きも
いつか誰かの宝物
という歌詞があるのですが、うん、確かにその通り。
子供の時に描いたような絵って、大人になって描こうと思っても描けないし、本当に自由な発想で絵を描けるのって子供の特権というか…。
全部は取っておいてはいなけど、子供が描いた絵を残してあります。
それにしても、しんちゃんって賢い5歳児ですよね?そして脇を固める「ほぼ四人の勇者」のキャラが最高に良かった。しんちゃんが単独で行動するパターンって今まであまりなかったように思うのですが、その仲間たちとのやり取りが涙を誘うのでした。
ストーリーもよく考えられていたと思います。
今回、みさえとひろしの活躍は少なめでしたが、みさえの母としての強さが相変らず好きです。いつもスカッとする一言をですね、言ってくれるんですよ!!
なんか、クレヨンしんちゃんって親が子供に見せたくない漫画っていう印象だったんだけど、なんか最近少し変わってきた?なんて思うのは私だけでしょうか?昔ほどお下品さがなくなったような…。
子供ももう時期10歳になります。よく他のお母さんたちがいうのが「お母さん、お母さん」ってすり寄ってくるのは10歳くらいまでで、あっという間に終わってしまう、って。
今はまだ全然甘ったれですが、外では手を繋いでくれなくなりました。恥ずかしいみたい。
なんかあっという間の10年で、もっともっとしてあげられたことあったかな…。なんて、映画を見たらみょうにシンミリしちゃって…。
単に私が年のせいで涙もろくなっただけかもしれませんけど。
子供が一生懸命になってるところ見ると、すーぐ泣いちゃいます。
最近は、子供との関係が難しくなってきました。強く言ったところで聞いてくれないし、じゃあ優しく言っても聞かない。生意気に口ごたえもする。そうかと言って、急に甘えてきたり。
子供にも一人の人格があるので、いつまでも大人の言う通りになんかならないことはわかっていますが…、扱いに困っている今日この頃です。
あ、全然映画とは関係ない話になってしまいましたね。
次は、「鬼滅の刃(10月16日〜)を見に行く予定ですので、見たらまた感想を書きたいと思います。(私は漫画を見たことがないので、よくわかんないんですけどね)
それでは。