先日、おもちゃの片付けをしていたら、娘がよく遊んでいたプリキュアグッズが出てきました。
プリキュアになり切った娘に、「優しくなーれー」と魔法をかけられてしまった事を思い出し、懐かしくなりました。
今回は魔法少女にはまっていた娘の思い出話です。
その魔法、効きませんよ!
初めて見た魔法少女ものは「プリキュア」でした(ハピネスチャージプリキュア)。
当時、真剣にプリキュアになれると信じている娘に、バンダイで売っている衣装と変身グッズを買ってあげました。
↑ほんの一部です
変身ミラーって言ったかな?一番左にあるやつですね。
それを手にして決め台詞「世界に広がる、ビックな愛」とかいって、向かってくるパパ怪獣を倒そうと変身しようとするけど、なかなか変身できない自分に驚いている娘の姿が可愛かった。
パパはもともとグッズやら何かを収集するのが好きなタイプでしたので、その変身ミラーに入れる変身カード?やら、他のプリキュアたちの変身グッズやら、まあとにかく買ってきちゃうわけですよ。
そのくせ娘がカードを折ったり大事にしないと怒り出して、「パパのカードだからな!!」などと意味不明な怒り方をして…(何?)
そして、魔法スティックを持って娘が言いました。
「ママ、優しくなーれー!」
小さな声で、料理中の私の背中に向かってです…。
聞こえてましたがあまりにも面白かったので、聞こえないフリをして一人でクスクス笑っておりました。
みんなに話したら、大ウケされました。
ママはそんなに優しくないですか?
パパがなんでもすぐ買い与えてしまうので、私は買わないようにしていたんですよ。娘から「ママのケチンボ」とか言われながらも…。
それに、母親は子供を守るために言わなければならないことが沢山あるあるし、ついつい強い言葉で厳しいことを言ってしまうことだってありますさ。
都合の良い時だけ可愛がってる、ジジババとかパパとかとは違うんだ!
特に気にはしてませんでしたけど、子供の発想って面白いですよね。
アナとエルサから学んだ英語
女の子って変身願望があるんですよね。衣装をちょっと着ただけで、顔つきまでそれらしくなるから可愛いです。
プリキュア同様、「アナと雪の女王❄️」も上映された時期だったので、それと重なって我が家は大騒ぎでした。
アナ派か、エルサ派か?
エルサのお姉さんっぽさが、娘にはヒットしたみたいでした。
「ありの〜、ままの〜」も何十回と聞かされた記憶が…車の移動中、家の中。
ちょうど英語も習い始めていたので、英語バージョンで聞かせていたんですよ。
不思議と英語でも歌えるようになってしまうものでビックリしました。
正しい英語ではないけど、耳で聞いて覚えた英語の歌なので、なんとなく発音がいいんです。子供の耳はすごいです。
英語を英語として聞いていない、他のものと同様「ただ耳の中に聞こえて入ってくるもの」、としか認識していないんだな…、って思いました。
下手な大人よりそれっぽく聞こえてしまう。「LION」の発音がうますぎて、こちらが聞き取れない、なんてこともあったな…。
けど、最終的に日本語で聞くようになってからは、あっという間に英語の歌詞を忘れてしまいましたが…。
オモチャを捨てようと思って整理していたんですけど、もう少し取っておこうかな…なんて思ってしまいました。
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