子供頃の定番おやつってありましたよね?
我が家は、ハウス食品の「ゼリエース」でした。
「ワークママの味方になってくれる簡単おやつ!!」だと思っています。
お湯と水を入れて混ぜ、冷蔵庫で冷やすだけの超簡単レシピ!!
母が作ってくれた思い出
子供の頃、母が作ってくれて、「なんて美味しいんだ」「お母さんすごいっ!」なんていって感動した記憶があります。
でもこんなに簡単レシピだったとは…、実は子供の頃は知りませんでした。
大人になるにつれて食べる機会も減り、そして自分も子供を持ち、スーパーでゼリエースを発見。
「あ、まだ売ってる…」と思って手に取ったのがきっかけでした。
そして、娘に作ってあげたら、娘からも大絶賛の嵐、嵐!!
「ママすごい、これ凄い美味しいね!」と、かつての自分と同じ反応で笑ってしまいました。
子供というのは、不思議なもので、手をかけたものほどあまりよく食べてくれません。簡単にチャチャっと作ったものの方が喜んで食べるんですよね…。
なんか寂しいですけど…
娘は自分でも作れるようになったので、(まあ、混ぜるだけですから)楽しんで作っております。
イチゴ派か?、メロン派か?
食べるメロンクリームソーダのレシピ!夏にぴったり
パッケージの裏にかいてあったレシピに挑戦!
娘はメロンソーダやクリームソーダが元々大好きなので、作ってみました。
水のかわりに、ソーダ水を使ってメロンソーダ風にするとなっ!!
案の定レシピは簡単です。(ぜリエースプチの場合)
材料
- ゼリエースプチ(メロン味) 1箱
- 炭酸水(強炭酸、無糖、常温) 300mL
作り方
- 炭酸水80mLを80℃ほどに温め、泡立たないようにそっとゼリーの素を溶かしながら混ぜます。
- 残りの220mL(常温)の炭酸水を加えて同じく泡立てない様に静かに混ぜます。
- グラスに注いで、ラップをかけておよそ40分ほど冷凍庫へ入れます。
- 少し固まったところで、スプーンで気泡を残しながら上下にひと混ぜします。
- 再びラップをして、今度は冷蔵庫で冷やし固めます。
- 好みでバニラアイスや、ホイップクリームなどのせて完成。
なかなかに涼しげ!!
食べてみた感想ですが、思った以上に後味に炭酸のシュワシュワ感を感じます。なぜかレモンの味がするというか…。
グラスの下の方へ行くほど感じたので、上の方の炭酸は飛んでしまったのでしょうか?
冷凍庫に入れるのは、冷やしている間にも気が抜けるので、なるべく早く冷やすためです。
ひと手間加えるだけで、また違ったゼリエースの魅力を知ることができました。
ハウス食品のHPへ行くと、色々レシピが出てるので面白いですよ。
まあ、私は基本ズボラなので、混ぜて冷やして、終わり!が定番ですけど。
ゼリエースの歴史
1967年(昭和42年) ゼリエース発売
高度成長後の1960年代から、一般家庭の冷蔵庫普及率が増え始め、それに伴い子供でも
手軽におやつを作れて食べれるデザートの素として、1960年代後半から発売されたのだそうです。
1970年代前半に産まれた私にはドンピシャでした。
いや、このシリーズは最強です。ほかにもフルーチェ、シャービック、などもよく食べていました。
当時は、母親が外で働いている家庭はあまりなかったように思います。私の母も私が小学校高学年になるまで専業主婦でした。
むしろ今の時代だからこそ、「ワークママの味方になってくれる簡単おやつ!!」だと思いません?
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