あけまして、おめでというございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、
2020年、大晦日。
皆さんは何をされていましたか?
毎年今年はもう「紅白は見ない!」って誓うのだけど、格闘技も、お笑いもあまり興味がなく、なんとなくチャンネル回して(古い表現)紅白をだらだら見る、という感じにいつもなってしまいます。
でも、今年は大好きな大泉洋さんが白組の司会ということで、めちゃくちゃ楽しめました。最後には感動して泣いてしまうという…、歌の力、愛の力、
「You don't have to worry 守ってあげたい、あなたを苦しめるすべてのことから cause I love you」
出演したユーミンの歌も、なんか泣けてきた。
大泉洋は紅白の司会に向いていない?
いやだってさ、紅組の歌に感動して「ブラボー」とか大喜びして、そしてさらには泣いたりして、大泉洋さんは本当に人がいいのかな?(笑)
気持ちわかりますよ、スーパーフライさんの「愛を込めて花束を」とか、オーケストラバックに歌い上げて、私も感動したし、大トリMISIAの「アイノカタチ」なんて号泣もんです。
今年1年、色々あったしこんなに真っ直ぐに歌を届けてくれるって、すごく良かったです。だから大泉さんが素で感動してしまうのはわかりますから。
結局紅組が勝利したのですが、最後に大泉さんが言った言葉、「私、紅組に感動しすぎてました」と反省。おいっ!!!ひっくり返るほど笑ってしまいました。
可愛いし、話術も素晴らしい、役者としても最高、大泉洋さんが私は大好きです!!彼自身が一番紅白を楽しんでくれていたので、その楽しさ、感動がとても伝わりましたよ。
今年のヒット曲?という概念は?
前半はずっと若手、団体系のアイドル達が多く出演していました。今年のヒット曲だったり、まあわかりますよ。
このあたりは、携帯見ながらダラダラと見ていました。
しかし、後半くらいから実力派のアーティスト達が出るようになってきて、どんどん惹き込まれていきました。日本にも素敵な歌手がたくさんいますね。
あれ?でも今年のヒット曲ではないですね…、
もうそういう枠は取っ払ったのかな?松田聖子は「瑠璃色の地球」、ユーミンは「守ってあげたい」、玉置浩二は「田園」、福山雅治は「家族になろうよ」、氷川きよしは「限界突破サバイバー」(すごいやばかった)、YOSHIKI「Endress Rain」などなど。
でも、最近の最前線の音楽に疎くなったので、知っている名曲を聴けたのはとても良かったです。今年のヒット曲というより、世相を反映したこんな感じの紅白でもよくない?と思いました。
じっくり見たのは久しぶりでしたが、最近はこんな傾向にあるのかな…。
歌の力、愛の力
なんでも本気の人達を見るのは感動しますね。宇宙飛行士の野口聡一さんは、今も地球の上を飛行していて毎日地球を宇宙から眺めているそうです。「必ず朝が来る」だったかな?すごく重みのある言葉でしたね。
髭男の「I love…」、あいみょん「裸の心」、スーパーフライ「愛を込めて花束を」、星野源さんの「うちで踊ろう、フルバージョン」(私もコラボしました)、歌の力、愛の力を感じます。
うちで踊ろうのフルバージョン、新たに歌詞を追加したらしいのですが、どこかで聴けるかな?ちょっと思い入れがあるもので…。とても良かったですよ。
というわけで、大泉洋さんは紅白の司会に向いているのか?についてですが、私は絶対に「あり」だと思います。